【起こったことは受け入れる】

 

 

「起こったことは受け入れる。解決不能なことを悩まない。」

 

あなたが今悩んでいることを10個書き出してみてください。

その中で、悩んでも仕方ないこと、
つまり、すでに起こってしまったことや、
自分では解決不能なことは何でしょうか?

 

それらの解決不能の悩みを
全部線を引いて消してしまいましょう。

起こった事実をとやかく言っても仕方ないです。

 

受け入れて、何ができるかを考えましょう。

 

例えば、上司を選ぶことは通常はできないでしょうし、
落ちてしまった試験を合格にすることもできないでしょう。

あとは残った課題に対して、
ゴールを設定した上でアクションを考えていきます。

上司は選べませんが
関係改善のアクションを取ることも
転職することも可能です。

できることのにみフォーカスしていきましょう。

 

 

【対人関係における怖れから脱却する方法4.怖れから愛に】

 

 

 

【対人関係における怖れから脱却する方法4.
怖れから愛にエネルギーを転換する】

 

 

怖れはエネルギーであり、
エネルギーそのものに本来は良いも悪いもありません。

 

そのエネルギーの使い方が
ネガティブな方法だと怖れになるだけです。

 

ネガティブでなく
ポジティブな愛情の意図を持ってエネルギーを使うと、
怖れが別のものに変わります。

 

 

例えば「正しくあらねばならない」
という怖れを抱えている人は、
「自分が正しくある」
ということを手放すのです。

 

 

その代わり「正しい世の中を作ろう」
という大義を持てばいいということです。

 

 

for me からfor youへエネルギーの使い方を変えると、
怖れが消え、
自分も他者も豊かにする力に変わります。

対人関係における怖れから脱却する方法3.「成功体験」を否定する

 

 

【対人関係における怖れから脱却する方法3.
怖れを作った「成功体験」を否定する】

 

「人に好かれないといけない」
などの怖れは、
自分が必要だから持ち続けています。

 

そしてそれには、
過去のちっぽけな成功体験が絡んでいます。

 

 

たとえば、
「好かれようとすることによって
いじめられなくなった」

 

などの、かつての成功体験の結果、
そのパターンを持ち続けているということ。

 

 

ただ、その成功体験は、
あくまで当時の成功体験であり、
今も持ち続ける必要はない
ということを覚えておきましょう。

 

 

今のあなたなら、
違うアプローチで
問題を克服できる可能性が高いです。

 

 

過去を疑うのです。

 

 

そのために、過去の小さな成功体験を否定してみましょう。

【対人関係における怖れから脱却する方法2、怖れを疑う】

 

 

村八分や、いじめ、同調圧力という言葉があります。

 

日本社会においては、「みんなと一緒でなきゃ」
というプレッシャーがかなり強いものです。

 

そういう自分の怖れから脱却する手段の一つが、
「怖れを疑う」こと。

 

自分の怖れを徹底的に疑いましょう。

 

 

 

「ホントにみんなと一緒じゃなきゃだめなの?」
「好かれていないと駄目なの?」
「結果を出さないといけないの?」

 

 

 

そういう風に疑ってみると、
過去の自分が作った怖れに、
今はとらわれる必要がないことに気づくかもしれません。

 

 

もし、その怖れを手放したら何が起こるでしょうか?

 

逆に言えば、もしこの怖れをずっと持ち続けていたら
人生はどうなっていくでしょうか? 

 

 

本音と向き合ってみてください。

【対人関係における怖れから脱却する方法1、怖れに気付く】

 

 

「好かれなければならない」などの
自分の怖れから脱却する最初のステップは
「怖れに気付く」ことです。

 

無意識から有意識・顕在意識になることは、
大いなる前進です。

 

「好かれなければ」
「正しくあらねば」
「勝たなければ」

 

あなは何を怖れてますか?

 

ちなみに、僕が圧倒的に強かった怖れは、
「結果を出さなければならない」という怖れです。

 

そのために周りをコントロールしていた時期もありました。

 

 

 

その怖れに気づいた時に、コントロール以外の方法で、
自分のニーズを満たす戦略を考えるようになりました。

 

 

あなたの怖れは何でしょう?

 

 

気付きが次の一歩につながります。

【人間関係の3大怖れ】

 

 

あなたが人間関係において怖れていることは何ですか?

私達には、3つの大きな怖れがあります。

それは、
「コントロールしなければならない」
「正しくなければならない」
「好かれなければならない」という怖れです。

ただ、安心してOKなのは、怖れはエネルギーであり、
そのエネルギーはポジティブに使うこともできる、
ということです。

常にfor youで行動すればいいだけです。

例えば、コントロールするのではなく、
みんなで結果を出す。

好かれなければならない、とい恐怖を自分から
相手を好きになる愛のエネルギーに変える、などです。

怖れは全てエネルギーであり、
エネルギーそのものは否定しなくてかまいません。

使い方を変えればいいだけです。

【問題を見ずにゴールを見る】

 

 

今日のテーマは、「問題とゴール」です。

問題に対処する時にまずどうしますか?

当たり前と言えば当たり前なのですが、
まずはゴールを見ることが大事です。

F1レーサーがコースアウトして
壁にぶつかりそうになった時にまずすることは、
壁ではなくコースを見ることです。

私たちが問題に対処するときも
まずゴールを見ましょう。

そして、ゴールにたどり着いた時の感情まで
確認しておきましょう。

人が最終的にに欲しいのは感情だからであるのと、
感情を確認しておくことで自信とモティベーションが高まります。

あなたが今抱えている問題を思い浮かべてください。

そして、それが解決された状態をリアルにイメージしましょう。

アクションプランはその上で立てていきます。

【自分のリソースを把握しよう】

今日のテーマは、「リソース、資源」です。

あなたは、どんなリソース、資源を持っているでしょうか?

リソースというのは、お金以外に、
健康、能力、人脈、時間などがあります。

私たちは、ついついお金ばかりに目がいきがちですが、
健康、能力、人脈、時間は、実はどれもお金よりも大切です。

お金があっても、健康や時間がなかったら本末転倒ですし、
能力があればお金は入ってきます。

また、お金がなくても
人脈があれば助けてくれる人が現れます。

そういう意味でも、
ぜひあなたのお金以外のリソースを
見直してみてください。

健康、能力、人脈、時間の、
お金以外のリソースはどれくらいあるでしょうか?

それらを増やすためには
どんなアクションを取るべきか、考えてみましょう。

【人生のプレゼン資料】

 

 

あなたは自分の人生についてプレゼンしたことがあるでしょうか?

ぜひ、あなたの人生を紹介する
プレゼンテーション資料を作ってみましょう。

できれば写真入りで。

あなたがどんな職業であろうが、それは必ず役に立ちます。

良いものができたらそれでよし。

もし「ちょっと寂しい内容だな」と思ってもOK。

これからネタをいくらでも作っていけるのだから。

少なくとも今までの人生に関してスライドなどを作ってみて、
10分間のプレゼンをしてみましょう。

それを動画ソフトや会議ソフトの録画などで保存します。

そして大切なことは5年後の再録画が最高のものになるよう、
今から行動を起こすことです。

【断酒歴15年】

 

 

あなたはどれくらいの頻度と量のお酒を飲みますか?

 

僕は断酒して15年が経ちました。

 

この15年で僕が手にした可処分時間は莫大なものがあります。

 

もちろん健康面でも15年前より向上しています。

正直、老化よりも進化している気がすることすらあります。

筋肉も10年前よりあります。

 

お酒は別にやめる必要はありません。

ただ、メリットとデメリットを比較して、
自分で選択してみましょう。

 

僕のように強い人は特にそうです。

ちなみに、お酒は飲みませんが、
友人と飲みに行くのは大好きです。

 

心理学のトレーニングも積んでいるので、
お酒を飲まずに酔っ払った気分になることもできます。

 

 

リラックスや良い気分になる方法はお酒以外にもたくさんあります。