【コンフォートゾーンから抜け出る方法】

 

 

コンフォートゾーンから抜け出る方法は2つあります。

ひとつは、もっと素晴らしい状態を
自分のコンフォートゾーンにすることによって
現状に不快感を持つこと。

例えば、あこがれの生活や仕事をしている人と
できる限りの時間を共有します。

もうひとつは、
現状の自分をあえて困った状態に置いて自分を動かすことです。

こちらは、例えば、収入の柱をあえて捨てることによって、
新たなビジネスに取り組むことなどです。

転職や留学などをして、自分を鍛えるのもこちらになります。

いずれにせよ、コンフォートゾーンを抜け出ないと、
新たな領域に行けません。

◆今日のおすすめアクション:
コンフォートゾーンを抜けるプランを1つ考える。

 

 

【メラビアンの法則】

 

 

これはコミュニケーションにおける印象の残り方です。

あなたは、人の第一印象をどのように受けるでしょうか?

55,38,7というメラビアンの法則という数字があります。

人の印象は、55%が視覚で得る情報、
38%は聴覚から得る情報、
7%が話の中身で決まる、
というものです。

 

55%の視覚情報は、表情、ファッション、容姿、姿勢、
などになります。

特に顔の表情が大きなウェイトを占めます。

38%の聴覚情報は、声のトーン、ボリューム、抑揚、
などになります。

話の中身は第一印象においては7%に過ぎません。

 

 

ここからわかることは、あなたが人に与える第一印象は、
話の中身以外の表情や声がとても大事になるということです。

ぜひトレーニングも兼ねて、
自分が話す姿を映像で録画してみましょう。

 

【NLP:キャリブレーション】

 

 

今日のテーマは、NLP心理学のキャリブレーションです。

 

キャリブレーションとは
相手の反応を読み取る・理解する過程のことです。

日本語では観察力になります。

人が様々な思考や感情を経験している時に、
その人の外面に現れる表情や顔色、呼吸や目の動きなど、
非言語的な反応の微妙な変化の違いを、
素早く見分けることがポイントです。

 

観察するポイントは、基本的に、
視覚・聴覚・体感覚、の3つに分かれます。

まずは、視覚を使って、相手の表情や姿勢を観ます。

次に、聴覚を使って、声のトーンや抑揚、ボリューム、などの
話し方に注意をします。

最後は体感覚ですが、相手に直接触るケースはまれなので、
相手から伝わってくるエネルギーを感じます。

 

それぞれに注意をしてみることで、
コミュニケーションの質が深まります。

ぜひポイントをしぼって相手を観察してみてください。

 

【経済的最悪を想定する方法】

 

 

経済的な最悪の状況の設定は常にしておきましょう。

わかりやすく言うと、すべての収入がストップした時に
あと何か月生活していけるかです。

無収入寿命と言っていいでしょう。

私生活においても、ビジネスにおいても、
今ある金融資産を月間コストで割ることで、
この無収入寿命を試算することが可能です。

これを毎月きちんと数値として計測します。

そして、それを何か月にしておくと、
あなたとあなたの家族の心は安らいでいられるのかも考えましょう。

不安としっかり向き合うことで、無駄な不安を消しましょう。

◆今日のおすすめアクション:私生活における「無収入寿命」を計算してみる。

【愛と怖れとリーダーシップ】

 

 

リーダーとして、
いかに怖れのエネルギーを愛に変換できるかが重要になります。

リーダーとは周りのために全力が尽くせる人です。

そういう人に周囲はついていきます。

 

また、for you でいると、
信頼や信用などの無形資産も手に入れることができる。

だから、for you は結局for meにもなっていますし、
for meでいるよりも、結果的に得られるものが多いものです。

結局、やっぱりリーダーは怖れでなく愛で動く人です。

 

スターウォーズでも、愛で動けばジェダイの騎士になれますし、
怖れで動くとフォースのエネルギーのダークサイドに落ちてしまいます。

 

何をするときにも
「これは怖れで動いているのか、愛で動いているのか」を
意識してみましょう。

エネルギーをどう使うか?が大事です。

誰の中にもリーダーシップはあります。

 

 

【サラリーマンは毎年3つの書類を更新しよう】

 

 

今日はサラリーマンの方へ向けてのお話です。

あなたは転職活動をしたことがでしょうか?

 

サラリーマンの方は、必ず毎年、
「職務経歴書」「履歴書」「自己PR書」を書き直して、
最新版を作っておいてください。

その最新版をもとに、
1年に一度は転職斡旋の会社のキャリアカウンセラーと
話をしてみましょう。

自分の市場価値や各業界の動向などがわかります。

社内だけになりがちな意識を外に広げることもできます。

 

そして、それらの「職務経歴書」「履歴書」「自己PR書」は、
日本語以外にも、英語、中国語にもしておきます。

あなたが英語を話せなかろうが全く関係ありません。

チャンスの女神の前髪をいつでもつかめるようにしておきましょう。

 

◆今日のおすすめアクション:
「職務経歴書」「履歴書」「自己PR書」を
まずはタイトルだけでも書いてパソコンに保存する。

 

【社長になろうとしても行動が変わらない理由】

 

 

サラリーマンの方にとって、
「社長になる」というのは現状の延長の目標に過ぎません。

あくまで今の社内におけるトップだからです。

目標として悪いわけではありませんが、
現状の延長の目標で行動が変わることはあまりありません。

 

この場合、行動が変わるというより、
「もっと頑張る」などの同じベクトルにおいて
エネルギーが多少強まる程度になります。

現状の外側の、転職、起業、などを設定した時には
人は行動が変わります。

あなたにとっての現状の外側の目標も設定してみましょう。

 

◆今日のおすすめアクション:
現状の内側の最高と、現状の外側の目標を両方設定する。

 

【在宅ワークでも集中する方法】

 

 

僕と娘が愛用している時間管理グッズがあります。

「セイコー クロック 目覚まし時計」です。

正確に言うと、娘の学習のために買ったら、
あまりに使い勝手がいいので僕も買ったものです。

卓上時計にカウントアップとカウントダウンのタイマーがついた
シンプルなものです。

 

基本的に、すべての仕事を目標時間を決めて
カウントダウンタイマーを使ってやってます。

僕は長年在宅ワークなので、
こうやって時間管理しないとダレがちです。

最近は、長い時間かかる仕事も15分刻みにしてやっています。

1時間確保しようとすると後ろ倒しになるので、
15分ずつ確保していきます。

読書も午前中にまず15分。

夜にもしっかり時間は取りますが、朝にまず15分。

 

僕みたいな注意力散漫なタイプや怠け者にはお勧めのグッズです。

 

 

【電子書籍と本は両方買う】

 

 

今日のテーマです。「電子書籍と紙の本は両方買ってもOK」

 

電子書籍を買おうと思った時に、
「いや、やっぱりこの本は紙で買った方がいいかな?」
と迷ったことはないでしょうか?

私も以前は迷うことがありましたが、
今は迷わず買える方を買ってしまいます。

海外に住んでいるのでまず電子書籍を買うことが多いのですが、
気に入ったら紙の本も追加で買います。

 

電子書籍と紙は、双方にメリットとデメリットが存在します。

電子書籍は半永久的にコンテンツを保存できますし、
どんなデバイスでも開くことが可能です。

紙の本は学習効果が高まりますし、
手書きで記入などもできますし、
所有欲も満たしてくれます。

 

一長一短があるので、思い切って両方買ってもいいや、
と思っておきます。

 

本の費用対効果は極めて高いので、
仮に両方買っても元が取れます。

それよりも迷っていて買わなかったり、
行動が遅れることのデメリットの方が大きいです。

 

【本は迷わず買う】

 

 

今日のテーマです。「本は迷わず買おう」

 

あなたはどれくらいの頻度で本を買いますか?

私はセミナー中に本を紹介することがよくあります。

その時にご受講生の反応は当然ながらいくつかに分かれます。

まずは、迷わずすぐにネットで発注する方や
オンラインでその場ですぐにダウンロードまでする方。

あとは、とりあえずお気に入りなどには入れても、
すぐには買わなかったり、結局最後まで買わない方、などです。

 

私自身は、自分が受講生で参加するセミナーなどで
本の紹介があった場合には、
すぐに買ってその場でタブレットなどにダウンロードし、
セミナーを聞きながら本も速読して
アクションプランにまで落としてしまいます。

 

自分が参加するセミナーの講師が勧めるのなら
迷う必要はありませんし、
本ほど安い自己投資はありません。

本は迷わず買いましょう。

 

そのフットワークが人生を左右します。